井上尚弥選手に負けた男が語る「聖書」のメッセージ

井上尚弥選手に負けた男が語る「聖書」のメッセージ

この記事は教会のキッズ向けに用意した聖書メッセージです。

 


「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43章4節)

わたしっていうのはこの世界をつくった神様のことです。この世界の全部!太陽も月も海も空気もぜーんぶをつくった神様のことです。そんなすごすぎる神様が、わたしの目には、君は高価で尊い、君には本当に価値がある。わたしは君を愛している。っていってるんです。すごいことです。

僕が小学校3年生の時。お父さんと僕はボクシングの練習を始めました。毎日毎日。お父さんは厳しい監督でした。鬼監督でした。ひとつ覚えてるのがね、ボクシングの構えがあるんだけど、僕の構え方が、こんな風に間違ってた時があったんです。本当はこういう風に構えた方が強いんです。お父さんはかた〜い針金を持ってました。それで僕の構え方が間違ってたら「違う!」って言って「ピシっ!」っと僕の足をはたきました。血がタラタラ出てきました。涙も出てきました。そんな血と涙の厳しい特訓を日曜以外毎日しました。高校生になるまで一回も試合に出ないで、7年間!毎日練習ばっかりしました。試合がないのに7年間も練習ばっかりできたのは、お父さんが僕のことを愛してるって分かっていたからです。

高校一年になった僕は試合に出て、勝ちました。勝ちました。県大会で金メダルをとりました。関東大会で金メダルをとりました。でもある時、強敵が現れました。井上尚弥くんっていう男の子です。

 

 

僕は井上尚弥くんと試合をして、コテンパンにやられました。負けました。僕は日本一の金メダルを取れなくて、井上尚弥くんは日本一の金メダルをとりました。僕は本当に悔しくて悔しくてたくさん泣きました。あんなに練習したのに!勝てなかったどころか、コテンパンにされた。正直になれば今でも悔しいです。笑 僕だけじゃなくてお父さんもお母さんもとっても悔しがりました。でも試合の後、お父さんと僕は井上尚弥くんの方が強かったっていうことを認めて、井上尚弥くんを祝福しました。また練習してチャレンジする事を決めることができました。僕のお父さんは井上尚弥くんに会うたんびに「応援してるぞ。世界チャンピオンになってな。」って声をかけるようになりました。何年か経って、井上尚弥くんは本当に世界チャンピオンになりました。今では世界で大活躍するスーパースターです。

 

 

井上尚弥くんは僕よりもはるかに強いです。井上尚弥くんは今では僕よりもはるかにお金持ちです。井上尚弥くんは僕よりもはるかに有名人です。井上尚弥くんの方が僕よりも価値があるってこの世界は言います。でも僕のお父さんにとっては違います。お父さんは「僕に価値がある」って言ってくれます。なぜなら、お父さんにとって僕が愛する息子だからです。僕が勝ったとしても、負けたとしてもお父さんにとって僕の価値は変わらなくて、僕を特別に愛してるって言うんです。同じように、いや、それ以上に!神様は君のことを特別に愛しています。神様は僕たちの罪、悪い心を赦すために、自分の子供であるイエス様を苦しい十字架につけました。それほどに神様は君を愛しているんです。イエス様は死んで、生き返りました。本当は天国に行けるはずのない僕たちが罪赦されて天国に行けるようにしてくれたんです。

この世界は、勝った人、勉強のできる人、お金持ちの人、背の高い人、有名な人にこそ、何かをうまくできた人こそ「価値がある」って言います。でも神様は違います。君が何かをうまくできたのかに関係なく「価値がある」って言うんです。負けても、失敗しても、「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」って言うんです。この神様を信じると、イエス様を信じると生きる力がでてきます。罪に勝つことができるようになっていきます。最後にみことばを読んでお祈りしましょう。

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」イザヤ43章4節

 


THANK YOU  NAOYA INOUE.

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伊藤 走

伊藤走(イトウソウ) 自称ハッピーな神学生

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