「剣を鋤に、槍を鎌に キリスト者として憲法を考える」朝岡勝著【感想】

「剣を鋤に、槍を鎌に キリスト者として憲法を考える」朝岡勝著【感想】

茨城県出身の牧師、朝岡勝先生が著した「剣を鋤に、槍を鎌に キリスト者として憲法を考える」(いのちのことば社・カイロスブックス)を読みました。

 

 

感&想

読み始める前は「難しそうな本だな〜」と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。

語り口調でとても読みやすかったです。(本書は筆者の講演がほぼそのまんま本になったものです)

目次はこんな感じです。↓

はじめに

1章「聖書が目指す世界」

2章「日本国憲法が希求する世界」

3章「自民党改憲草案の問題点」

4章「自由といのちが脅かされる時代に」

5章「いのちと自由と平和のために」

あとがき

私の場合、特に3章の「自民党改憲草案の問題点」が勉強になりました。

牧師である筆者の視点で自民党改憲草案にどのような問題点があるのか、具体的に記されていて非常に分かりやすかったです。改憲に対する自分自身の危機感はかなり高まりました。

憲法が改悪されないように、今まで以上に危機感を持って祈ることができるようになったことが本書を読んで得た一番の収穫です。

 

Matome

さだまさしさんは「遙かなるクリスマス」で、戦争の加担者・協力者となりかねない自らを嘆く主人公の心情を歌っています。

さだまさしさんは、自身が「戦争の加担者・協力者に決してなってはいけない!」という危機感を持っていただけでなく、この歌を通して日本国民一人一人がそのような危機感を持って欲しいと考えていたに違いありません。

そういう意味で「遙かなるクリスマス」は素晴らしい歌であると私は思います。

何が言いたいかというと「危機感を高めたい!」という方はぜひ、朝岡勝先生が著した「剣を鋤に、槍を鎌に キリスト者として憲法を考える」を読んでみてください。問題点を知ることで、考えることで、今まで以上に危機感を持って祈ることができます。

 

 

そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。(新改訳聖書1テモテへの手紙2章1節)

THANK YOU FOR READING.


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伊藤 走

伊藤走(イトウソウ) 自称ハッピーな神学生

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