私の所属教会では今年の9月からキッズ向けのプログラム(毎週日曜午後3時)をしています。
今日(12/2)も超絶盛り上がりました✌︎ 今日は聖書の「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」(第1テモテ1章15節)という言葉から聖書メッセージを語りました。キッズ向けに用意した聖書メッセージですが、以下にそのまんま掲載します。
「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」聖書(第1テモテ1章15節)
もう少しでみんなウキウキ「クリスマス」!
みんなクリスマス好き?
楽しみだね!
突然ですが、ここで問題です。
みんなウキウキ「クリスマス」、さてこの「クリスマス」とは一体何をお祝いする日なのでしょうか?
次の3つから選んでください。
①サンタクロースの誕生日をお祝いする日
②イエス様の誕生日をお祝いする日
③ビクチャペンギンの誕生日をお祝いする日
正解は、②でした!
クリスマスっていうのは、イエス様の誕生日をお祝いする日なんです。
イエス様が生まれたのは、今からだいたい二千年前のことです。
二千年も前のことが今でも、世界中でお祝いされているんです。
だから、この今月のみことばはまさにクリスマスのことを言ってるんです。
みんなでもう一回読んでみよう!
「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」聖書(第1テモテ1章15節)
イエス様は神様です。
それなのに、人となってこの世界に生まれてくれた!きてくれた!
そのことをお祝いするのがクリスマスです。
ところで、みんな。
ゴリラ好き?
僕も好きです。
でも、実は、僕たちよりも、もっと「ゴリラが大好きだ!」っていうダイアンさんっていう人がいます。
ダイアンさんはゴリラが好きすぎて、ゴリラについて研究することが仕事でした。
ある日、ダイアンさんはそれまで誰もしなかったことにチャレンジしました。
なんと、ダイアンさんはゴリラがた~くさんいるゴリラの群れの中に入っていって、ゴリラの仲間になろう!って考えたんです。
周りの人は「それは危ないから、やめろ!殺されちゃうぞ!」って言ったんだけど、ダイアンさんはゴリラに近づいていきました。
そして「ウホ。ウホ。ウホ?ウホホッウホー!」って、ゴリラのって鳴きまねをしたり、ゴリラの好物であるセロリをバリバリ、生のまま食べてみせたりしたんです。
そんなことをやってるうちに、ダイアンさんとゴリラたちは仲良くなって、ゴリラがダイアンさんの髪の毛をなでるほど仲良くなったんです。
その時の写真もあります。じゃん!
こうやって、ダイアンさんはゴリラについて、それまで知られていなかったことをたくさん発見することができました。
なんで、ダイアンさんは、命をかけて、ゴリラの仲間になれたんだと思う?
それはゴリラに対する愛があったからです。
ゴリラを愛していたからです。
だから、命がけのチャレンジをしたんです。
でも実は、イエス様はもっとすごいことをしてくれました。
イエス様は神様です。
それなのに、神様なのに!僕たち「罪人」を救うためにこの世界にきてくれたんです。
イエス様は神様なのに人になってくれたんです。
ダイアンさんはゴリラになったんじゃなくて、ゴリラの真似をしたんだよね。
でもイエス様は本当に人になってくれたんです。
イエス様は生きている間、完全に罪のない僕たちのお手本になる生活をしてくれました。
そして、イエス様は33歳の時に、僕たちの罪、悪い心を赦すために苦しい十字架にかかりました。
心の中で誰かを憎んでしまう、自分勝手になってしまう、そういう罪がある僕たちは地獄の罰を受けなくてはいけません。
でもイエス様はそんな罪ある僕たちを赦すために、十字架で死んでくれました。
僕たちの代わりに地獄の罰を受けてくれたんです。
そして復活することで、生き返ることで、僕たちも死んでからイエス様と同じように「罪のない体」に生き返ることができるようにしてくれました。
イエス様は僕たちから遠く離れていて、「君は友達に向かってバカって3回言ったから地獄だ。」そんなことを言う神様じゃありません。
イエス様は完全に人間になって、この世界にきてくれてた神様です。
僕たちが地獄に行かないように、罪に打ち勝つ人生を送ることができるように、十字架で苦しんでくれた神様です。
僕たちを本気で愛してる神様です。
今日は、イエス様が僕たちのために生まれてくれた!きてくれた!それをお祝いするのが本当のクリスマスだっていうことを短く紹介しました。
もっともっとイエス様について知ってほしいなって思ってます。
最後に、きてくれたイエス様に感謝してみことばを読みましょう。
「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」聖書(第1テモテ1章15節)
それでは、お祈りします。
MERRY CHRISTMAS.THANK YOU FOR READING.
おまけ
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