マクドナルド理論厳選3つ「マクドナルドヒーロー編」これは役立つ!

マクドナルド理論厳選3つ「マクドナルドヒーロー編」これは役立つ!

先日、Googleで「マクドナルド理論」というものを見つけました。

面白かったので、自分なりにまとめてみました。

1.マクドナルド理論(アイディア編)

友人達と集まった時に「どこのお店に行く?」という話になり、なかなか決めることができないことがあります。

そんな時に、「マクドナルドに行こうよ」と提案すると満場一致で「マクドナルドはないでしょ!」と返され、不思議とよりよいアイディアが出てくる、というのがマクドナルド理論(アイディア編)です。

言い換えれば、「実行可能なアイディアのうち最低のもの」を提案することによって、「最高のアイディアを素早く引き出す」ことが可能、ということですね。

このマクドナルド理論を使うことで、行き詰まりがちなビジネス会議やプロジェクトでより優れたアイディアを出すことができます。

最悪のアイデアを実行しないために、人々は良いアイデアを出そうとするのですのです。

 

「実行可能なアイデアのうち、最低のもの」を提案することによって、ディスカッションが始まり、人々が急にクリエイティブになる
「実行可能なアイデアのうち、最低のもの」を提案することによって、ディスカッションが始まり、人々が急にクリエイティブになる

頭にアイディアが浮かんでも、そのアイディアを批判する内なる声が聞こえて、口に出さないことがあります。

しかし、このマクドナルド理論はそんな私たちに「考えすぎることをやめろ!」といっています。

もし、それが「ばかばかしいアイディア」であったとしても、そのアイディアが引き金となり、グループを活気づけ、最高のアイディアを出すことに貢献できるのです。

参考サイト;「マクドナルド理論」を使うとより優れたアイデアが出てきてプロジェクトが進行する

 

2.マクドナルド理論(戦争編)

マクドナルド理論(戦争編)は、ピューリッツァー賞を3度受賞しているアメリカのジャーナリスト、トーマス・フリードマン氏が著書『レクサスとオリーブの木』の中で、提唱しました。

「ある国の経済が、マクドナルドのチェーン展開を支えられるくらい大勢の中流階級が現れるレベルまで発展すると、その国の国民はもはや戦争をしたがらない。むしろ、ハンバーガーを求めて列に並ぶ方を選ぶ。」

要約すると「マクドナルドが存在する国同士は戦争を行わない」と言う主張です。

批判派はコソボ紛争(アライド・フォース作戦)と南オセチア紛争 (2008年)を引き合いに出してこの理論を否定しています。

参考サイト;Wikipedia「ハンバーガー」 Wikipedia「トーマス・フリードマン」

 

3.マクドナルド理論(マクドナルドヒーロー編)

「マクドナルドヒーロー」という話があります。

最も悲惨なクリスマスイブを送った女子大学生の話です。

彼女はクリスマスイブに学校から呼び出され、卒業間近であったにも関わらず、「様々なトラブルで卒業できない。」と宣言されてしまいます。

それだけではなく、親友と修復が難しいような大きな喧嘩をしてしまったのです。

がっかりして家に帰ると、母親から「あなたの妹が病院に運ばれて、即手術が必要よ!急いであなたも病院へ来てちょうだい!」と連絡がありました。

彼女は車に飛び乗り、病院へ向かいました。
途中、彼女はまだ、ランチを食べていないことに気がついたので、近くのドライブスルーで何か買おうかと考え、ポケットを調べたら2ドル入っていました。
「2ドルあれば、マクドナルドセットが1ドル99セントで買える。」
彼女はドライブスルーに入りました。
すると、どういうわけか、長蛇の列ができていました。
「マズイ。」そう思った彼女は、引き返そうと思いましたが、すでに後ろに車が並んでいて、出ることができませんでした。
その時に、彼女は神様に祈りました。
「神様…これ、どういうことですか?神様…あなたの存在は信じています。でも、あなたが私を見てるとか、理解してるとか、こんな状況で思えませんよ!神様!なんですかこれ!あなた本当に見てるんですか?!」そのような、お祈りをしました。
そうしているうちに、彼女の番が回って来て、マクドナルドセットを注文したところ、受付のお兄さんが「1ドルです。」といいました。
実は、お店の計らいで、クリスマスプレゼントとして、1ドル99セントのマクドナルドセットを1ドルで提供していたのでした。
彼女はこの日初めて嬉しくなって、2ドルを受付のお兄さんに渡して言いました。
「1ドルは、私のマクドナルドセットのために。そして、もう1ドルは、後ろの車の人に、『メリークリスマス。良いクリスマスでありますように。』といって、プレゼントしてあげて。今日はすごく混んでいるから。」
そう言い残して、彼女は病院に向かいました。妹の手術は成功し、安心して、家へ帰りました。
それから数週間後、彼女は、普段はあまり読まない新聞の記事に注目しました。そこには、マクドナルドヒーローと書いてあったのです。
興味を持って読んでみると、彼女が数週間前に行ったマクドナルドの話です。
ますます、興味が湧いて、その記事を読み始めました。
すると、次のような話だったのです。
彼女がドライブスルーを出て直ぐ、次の車が来た際に、受付のお兄さんは「前の車の方が、あなたに、『メリークリマス。良いクリスマスでありますように。』と言って1ドルをあなたにプレゼントです。」と彼女の意思を伝えました。
しかし、お客さんは、言いました。
「いやいや、私は受け取れません。でも、それは、素晴らしいことですね。いいことが思いつきました。私も1ドル足すので、私の後ろの車の人に、『メリークリスマス。良いクリスマスでありますように。』と言って、渡してください。」
次のお客さんに対しても、受付のお兄さんは忠実に、「前の車と、その前の車の方が『メリークリスマス。良いクリスマスでありますように。』と言って、あなたに2ドルクリスマスプレゼントです。」と告げました。
しかし、そのお客さんも「いやいや、私は受け取れません。でも、素晴らしいアイディアです!私も1ドル足すので、後ろの車に渡してください。」と言ったのです。
驚くべきことに、このやりとりが何度も何度も繰り返され、その日のうちに、2500ドルも貯まったといいます。
やがて、お店を閉めようと思って、店長さんが考えていると、肌の浅黒い髭を生やした男性が目にいっぱい涙をためて、手にお金を握りしめて入って来ました。彼は言いました。
「すみません。ここに4ドルあります。私は今日メキシコから移住して来ました。私の全財産は、この1ブロック先で動かなくなってしまった車と、その中に乗っている私の妻と3人のお腹をすかせた子供達が全てです。この4ドルでできるだけたくさんの量を食べられるように計らってもらえないでしょうか?」
店長さんはすぐ、その2500ドルを神様が「誰にプレゼントしなさい」と言っているのか、わかりました。
新聞記事には、彼はこの街で仕事を見つけて、住まいを見つけて、生活している。と載っていました。
彼女は涙を流しながら、「私が嬉しいのは、私がヒーローになったことじゃない。あの神様に失礼と思えるような、あんな、とんでもないような祈り。そんな祈りでさえも神様はちゃんと聞いていてくださった。そして、『わかってるよ。』って見ていてくださることを、私は体験した。だから私は嬉しいのです。」そのように告白しました。
英国の有名な説教者であったロイドジョンズ氏は、聖書全体の中で、最も慰めに満ちた1節として、次の箇所を選んでいます。
神を愛する人々、すなわち、神のご計画によって召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益をしてくださることを私たちは知っています。ローマ書8章28節
マクドナルドヒーローと呼ばれたこの女性は、神様を愛しているが故に祈ったに違いありません。
そして、まず最初に神様が彼女を愛したのでなければ、彼女は決して神様を愛さなかったでしょう。
マクドナルド理論(ヒーロー編)は「私たちが神を愛した」のではなく、「先ず、神が私たちを愛した。」という理論です。
参考書籍; 聖書 ロイドジョンズ氏の書籍
最後までお読み頂き、ありがとうございます。

投稿者:

avatar

伊藤 走

伊藤走(イトウソウ) 自称ハッピーな神学生